2025年4月26日〜27日に開催された、第103回 武蔵中学・高等学校の記念祭(学園祭)に、初日にお邪魔してきました。
テーマは**「G.O.A.T.」**。
(Greatest Of All Time=史上最高、の意味ですね!)
校内には例年どおり羊たちがのんびりと過ごしており、生徒たちと動物たちが共存する独特の雰囲気に癒されました。
完全キャッシュレス!模擬店体験
記念祭の模擬店は、なんと完全キャッシュレス。
支払い方法は、
- 交通系ICカード(Suica・PASMOなど)
- PayPay
- クレジットカード
が使用でき、どの店舗でもスムーズに買い物ができました。
私はラムネを購入。
人気の食べ物は早々に売り切れてしまうほどの盛況ぶりでした。
また、単に「便利」というだけでなく、トラブル防止や運営側(生徒)のキャッシュレス対応経験にもつながっており、生徒さんにとっても貴重な学びの場になっていると感じました。

「なりきり武蔵」で数学授業に参加
「なりきり武蔵」という参加型の企画では、「ラクダと賢者」という算数のお話をテーマにした数学の授業に参加。
この授業がとても素晴らしかった!
単に問題を解くのではなく、
問題を別の角度から考え、発展させるという、まさに数学の醍醐味を体験できました。
参加していた子どもたちからは
「わからなかったけど、面白かった!」
という声も。
「解けた=楽しい」だけで終わらない体験を提供してくれる、非常に良い授業でした。
生物部の展示:濯川と校内の生き物たち
校内を流れる**濯川(すすぎがわ)**では、生物部が川に生息する生き物や校内の動植物の展示を行っていました。
自然と共存する武蔵の校風を感じられるコーナーで、記念祭に訪れた方々も足を止めてじっくりと見学していました。

鉄道研究部:武蔵グランプリ1位の展示
鉄道研究部では、「武蔵グランプリ」で第1位を獲得した展示が行われていました。
細部まで作り込まれた鉄道模型と解説で、鉄道ファンならずとも楽しめる内容。
こちらも大人気で、多くの来場者が熱心に見入っていました。

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まとめ
第103回 武蔵中学・高等学校 記念祭は、学問・自然・技術・運営すべてにおいて生徒たちの熱意と工夫を感じられる素晴らしいイベントでした。
模擬店のキャッシュレス導入や、数学授業「なりきり武蔵」、生物部・鉄道研究部など、学びと遊びのバランスが取れた内容で、来年以降もぜひ訪れたいと思わせてくれる記念祭でした。
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