AWS認定-クラウドプラクティショナーとは-

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エンジニアにおすすめ資格を紹介します。
今回紹介するのはAWSの資格です。

今回は基本を抑えるクラウドプラクティショナーについて紹介します。

AWSクラウドプラクティショナー

AWSクラウドの基礎を広く理解していることを認定する入門レベルの資格です。
AWSプラットフォームの基本的な概念、基本的なサービス、経済性、セキュリティの概念などが含まれます。

Foundational, Associate, Professional, Specialtyと4つに分類されるうち、最も基礎とされるFoundationalの該当します。基礎レベルのため、難易度はそこまで高くありません。

まずはこの資格を学習した上で、より上位のAssociateへと学習を進めることがおすすめです。

学習内容

AWSクラウドとは何か?

クラウドサービスを利用するとどのような良いことがあるのか?
AWSの主要サービスの概要(EC2, S3, route53, IAM, CodeCommitなど)サービスに関する基礎知識の習得)
クラウドセキュリティとコンプライアンス
AWSの料金モデルとコスト管理

学習のメリット

入門者に最適: AWSのサービスについて、理解を深め、クラウドサービについての基礎知識を学びたい方に最適です。
幅広い視点: AWSの幅広いサービスと概念についての基本的な理解を提供します。
キャリアの機会: クラウドに関連するさまざまな役職での就職やキャリアアップに役立ちます。

合格のメリット

割引

次に受ける試験の受験料が割引になる。模擬試験が無償で受けられるようになります。

デジタルバッジ

合格者にはデジタルバッチが付与されるので、名刺に印刷したり、メールの署名につけることができます。

特典

AWS summitなどイベントで限定商品の配布がある。

デメリット

専門性の欠如: この資格だけでは、特定の技術的役職のための専門性や深い知識は証明できません。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]私は実務でAWSを利用していますが、使ったことがあるサービスの理解が深まりました。また、使ったことがないサービスの内容も広く理解できたのがメリットです。
ただ、これを勉強したからといってすぐ使えるようにはなる訳ではないので、その点は注意が必要です。[/word_balloon]

おすすめ参考書

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受験会場

AWSの試験は会場受験と自宅受験の両方があります。

不正行為としてみなされないよう、webカメラを持ちて、受験環境の確認を受けるなど、制限はあるものの、自宅受験が可能なため、試験会場に行くことなく、受験が可能であるため、受験しやすい試験となっています。

テストセンター自宅受験
サポートスタッフから直接サポートありオンラインでのサポート
環境インターネット・PCの準備が不要環境の準備が必要
移動テストセンターまでの移動が必要移動時間不要。慣れた環境で受験可能
予約試験の24時間以内当日予約可能

会場受験の特徴

テストセンターのスタッフのサポートを受け、安心して受験ができる。

自宅受験の特徴

移動時間不要、慣れた環境で受験することができる。

当日申し込みが可能(テストセンターは24時間以内の申し込みが必要)

合格率・合格点

合格率は非公開ですが、合格点は1,000点満点中、700点以上です。

有効期限

取得から3年という有効期限がありますが、3年以内により上位の資格を取得することで期限が延長されます。


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